2009年1月2日金曜日

AirStationとTime CapsuleをWPAで接続

きのうオンボロAPAirStationがWPAに対応していないようなことを書いたのですが、気になって調べてみたところちゃんと対応していましたエアナビゲーターのMac版をダウンロードし、どうやらIPアドレスが振られていなかったので、AirStation設定ツールを使って親機のIPアドレスをDHCPから取得させました。設定Web画面を開いて、無線の信号の暗号化の設定からAESを選択し、WPA-PSK(事前共有キー)を入力して完了。



次にTime CapsuleをこのAirStationのネットワークに参加させます。きのうはAirMac Expressを親機として参加させたわけですが、既存のAirStationのほうがWPAになったのでTime MachineもオンボロWEPよりはちゃんとつながってくれるのでは、ということです。さっそくMacのユーティリティフォルダにあるAirMacユーティリティからTime Capsuleの設定に入ります。「ワイヤレスネットワークがあり、Time Capsuleを追加するかネットワーク上の既存の装置と置き換える」→「現在のネットワークにTime Capsuleをワイヤレス接続」で、ネットワーク名にAirStationのSSIDを入力、ワイヤレスセキュリティにWPA/WPA2パーソナルを選択、ワイヤレスパスワードにAirStationで設定したWPA-PSKを入力してTime Capsuleの設定をアップデート。しばらくするとTime Capsuleが再起動して設定完了です。



これでAirMac Expressを親機にする必要がなくなったので、最初にやろうとした、Air Mac ExpressをAirTunesとして外部スピーカー接続のために使うことにします。AirMacユーティリティから、Time Capsuleに対して行った設定と全く同じことをAirMac Expressに対しても行います。あとはiTunesから外部スピーカーを選択すれば、AirMac Expressに接続したミニコンポから音楽が流れ出しました。これでよしと。

0 件のコメント: